主な公的融資の制度を紹介します。
・お勧めです
・無担保・無保証で借り入れることができる
・金利負担は少ない
(2)日本政策金融公庫
・中小企業借入金の定番
・金利負担は少ない
・連帯保証人不要のプランもあるが、実際は保証人がいないと
すんなり借りれないような感じがする
・面接あり(遅刻は絶対しない!)
(3)名古屋市小規模金融公社
・あまり知られていないような気がする
・金利負担は少ないが、連帯保証人が2人必要
・借入れた後の資金使途をはっきりさせる必要がある
(4)愛知県信用保証協会
・こちらも中小企業借入金の定番
・原則連帯保証人は代表者のみでOK
・借換えのときなどに、保証料を含めた金利負担が少し重くなる
(5)名古屋市信用保証協会
(4)と同じ
(6)商工中金
経営革新計画の承認を受けた企業向けの融資がある
設備資金を無利子で借りることができます
現在は募集していません
主な公的資金は以上となりますが、残念ながら融資交渉がうまく進まなかったときは金利が少し高くなりますが、民間の銀行で借りられる場合もあります。
ただし、公的資金を借りることができなかったということは、銀行の問題よりも会社内に問題点がある場合が多いです。資金計画、財務内容などをもう一度見直し、至急、事業の縮小、リストラなどの次の打ち手を検討をされることをお勧めします。